GPセンター
お客様のニーズの多様化とこれからの雇用環境に柔軟に対応するため、平成29年に、全く新しい発想の下で発足以来4代目となるGPセンターを新設いたしました。
HACCP対応のセンター内は引き続き、オゾンとUVのダブル殺菌システムを採用して清潔な環境下で鶏卵の製品化を行います。
重ねて最新の洗卵選別処理システムを取り入れ更に安全、安心な鶏卵の供給が可能になりました。また鶏卵の命というべき鮮度に関しては、従来の30%増し、1時間当たり40,000個という処理能力を有しより迅速な鶏卵供給を可能としました。
洗卵の流れ

◇原卵入庫◇

農場から集荷した卵を入庫します。
原卵入庫
 
原卵置場 ◇原卵置場◇

入庫した原卵を洗卵時間になるまでストックするところです。
年間を通じ室内温度は20℃までに保っています。

◇洗卵スタート◇

オートメーションにより洗卵機に卵を乗せる。
洗卵スタート
 
1次検卵 ◇1次検卵◇

目視にて破卵、汚卵、ヒビ、奇形等を取り除きます。

◇オゾン水殺菌、洗浄◇

オゾン水殺菌をしながらブラッシングを行い、表面の汚れと雑菌を落とします。
オゾン水殺菌、洗浄
 
2次検卵 ◇2次検卵◇

AIシステムにて無人で鶏卵の汚れ、盲ヒビを分別していきます。

◇UV殺菌◇

UV殺菌灯にて最終的には表面の雑菌を300以下/cuまで落とします。
UV殺菌
 
計量 ◇計量◇

コンピューターにより卵重を瞬時に計ります。

◇選別◇

計量された卵をサイズ別に詰替えラインに集めます。
選別
 
パック詰 ◇パック詰◇

指定のパック容器、またはトレーに詰替えます。

◇シール投入◇

指定のシールをパック内に投入します。
シール投入

検品 ◇検品◇

カメラアイにて過不足なく全自動検品します。
 
◇箱詰め◇

トレーはサイズ別に1箱/10kgにして製品化します。
箱詰め

コンテナ詰 ◇コンテナ詰◇

パック容器を自動封印してターンテーブルへ流します。
製品を目視にて最終チェックしてコンテナへ詰めます。
 
◇製品倉庫◇

完成した製品を出荷の時間がくるまで保管します。
年間を通じ室内温度20℃までに保っています。
製品倉庫
 
◇配送◇

製品倉庫と同じ温度帯で配送作業を行っています。
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